重量単位の一覧|g・kg・t・lb・ozをまとめて解説

重量や重さを表す単位には、g、kg、t、lb、ozなどがあります。日本国内ではgやkgがよく使われますが、設備重量、材料重量、貨物重量、海外仕様書、海外EC、食品表示、輸出入書類などでは、t、lb、ozも出てきます。

たとえば、国内資料では「製品重量 25kg」と書かれている一方で、海外カタログでは「Weight 55lb」、食品表示では「Net Wt 12oz」、材料資料では「2.5t」のように、単位が混在することがあります。単位の関係を知っておくと、仕様書やカタログを読むときのミスを減らせます。

結論:よく使う重量単位の基本関係

1 kg = 1000 g
1 t = 1000 kg
1 t = 1,000,000 g
1 lb = 0.45359237 kg
1 kg = 約2.20462 lb
1 oz = 28.349523125 g
16 oz = 1 lb

日本国内ではg・kg・t、海外資料ではlb・ozが出やすいです。まずは、どの単位で書かれているかを確認してから、kgやgへそろえると比較しやすくなります。

基本の変換式

g = kg × 1000
kg = g ÷ 1000

kg = t × 1000
t = kg ÷ 1000

kg = lb × 0.45359237
lb = kg × 2.20462

g = oz × 28.349523125
oz = g × 0.035274

まずは、代表的な重量単位の意味と、よく使われる場面を一覧で確認しておきましょう。

重量単位の一覧

単位 読み方 基本関係 よく使う場面
mg ミリグラム 1000mg = 1g 薬品、成分量、微量材料、サプリ
g グラム 1000g = 1kg 食品、小型部品、粉末、材料、実験
kg キログラム 1kg = 1000g 製品重量、荷物、体重、設備部品
t トン 1t = 1000kg 大型設備、貨物、材料、車両、土木
lb ポンド 1lb = 0.45359237kg 海外仕様書、荷物重量、体重、海外EC
oz オンス 1oz = 28.349523125g 海外食品、レシピ、小物重量、材料

重量単位の早見表

よく使う重量単位を、g、kg、t、lb、ozで比較すると次のようになります。国内資料と海外仕様書を見比べるときの目安に使えます。

g kg t lb oz
1 g 0.001 kg 0.000001 t 0.002205 lb 0.0353 oz
10 g 0.01 kg 0.00001 t 0.0220 lb 0.353 oz
100 g 0.1 kg 0.0001 t 0.220 lb 3.527 oz
500 g 0.5 kg 0.0005 t 1.102 lb 17.637 oz
1000 g 1 kg 0.001 t 2.205 lb 35.274 oz
10000 g 10 kg 0.01 t 22.046 lb 352.74 oz
100000 g 100 kg 0.1 t 220.462 lb 3527.4 oz
1000000 g 1000 kg 1 t 2204.62 lb 35274 oz

gとは?小さな重さでよく使う単位

gはグラムを表す単位です。食品、粉末、薬品、小型部品、材料、実験、料理など、比較的小さな重さを表すときによく使います。

1kgは1000gです。たとえば、500gは0.5kg、100gは0.1kgです。小さい重量ではkgよりgで書いた方が直感的にわかりやすいことが多いです。

1 kg = 1000 g
1 g = 0.001 kg

gがよく使われる場面

  • 食品、料理、レシピ
  • 薬品、粉末、試薬、サプリメント
  • 小型部品、小物、材料サンプル
  • 実験、分析、計量
  • 内容量表示、成分量表示

kgとは?国内で最もよく使う重量単位

kgはキログラムを表す単位です。日本国内では、製品重量、荷物重量、体重、設備部品、材料重量、出荷重量など、非常に幅広い場面で使われます。

kgは、gでは大きすぎる数値になり、tでは小さすぎるような重量を表すのに向いています。たとえば、10kg、25kg、100kgのような表記は日常でも実務でもよく使われます。

kgがよく使われる場面

  • 製品重量、荷物重量、梱包重量
  • 設備部品、機械部品、工具
  • 材料重量、原料、部材
  • 体重、健康管理、スポーツ
  • 物流、出荷、輸入品の重量確認

tとは?大型設備・貨物・材料で使う単位

tはトンを表します。日本国内で一般的に使うトンは、1t = 1000kgのメートルトンです。大型設備、貨物、材料、大量の原料、土木・建築、車両重量などでよく使われます。

kgで書くと桁が大きくなる場合、tで表すと見やすくなります。たとえば、5000kgは5t、12500kgは12.5tです。

1 t = 1000 kg
1 t = 1,000,000 g

tがよく使われる場面

  • 大型設備、機械、装置重量
  • 貨物重量、積載重量、物流資料
  • 金属材料、樹脂材料、原料
  • 建築・土木、土量、材料量
  • 年間使用量、出荷量、生産量

lbとは?海外仕様書でよく出るポンド

lbはポンドを表す単位です。英語圏、特に米国系の資料では、重量単位としてlbがよく使われます。海外製品カタログ、海外EC、荷物重量、体重、材料重量、耐荷重の資料などで見かけます。

1lbは0.45359237kgです。反対に、1kgは約2.20462lbです。海外資料のlb表記は、kgに変換すると国内感覚で比較しやすくなります。

1 lb = 0.45359237 kg
1 kg = 約2.20462 lb

lbがよく使われる場面

  • 海外仕様書、米国メーカーのカタログ
  • 海外ECの商品重量、Shipping weight
  • 体重表記、フィットネス、スポーツ
  • 材料重量、部品重量、貨物重量
  • 耐荷重、積載重量、吊り荷重量

ozとは?小さな海外重量で使うオンス

ozはオンスを表す単位です。海外の食品表示、レシピ、サプリメント、小物重量、粉末材料、海外ECの商品説明などでよく出てきます。

1ozは28.349523125gです。また、16ozは1lbです。食品や材料では、4oz、8oz、12oz、16ozのような表記がよく使われます。

1 oz = 28.349523125 g
16 oz = 1 lb

ozがよく使われる場面

  • 海外レシピ、食品パッケージ
  • サプリメント、粉末、コーヒー豆
  • 小物重量、材料サンプル
  • 海外ECの商品説明
  • 内容量やNet Wt表記

複数の重量単位をまとめて確認したい場合

g、kg、t、lb、ozの単発換算なら、この記事の式と表で対応できます。ただ、海外仕様書や製品カタログでは、重さだけでなく、長さ、体積、圧力、流量、温度などの単位も同時に出てくることがあります。

たとえば、海外仕様書で重量がlb、寸法がinch、容量がgal、圧力がpsi、温度が°Fで書かれている場合、国内向けにはkg、mm、L、kPa、℃にそろえると確認しやすくなります。

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単位換算・単位変換アプリ

重量・長さ・圧力・流量をまとめて確認するならMyUnit

g、kg、t、lb、ozのような重量単位だけでなく、長さ、圧力、流量、温度、体積などをまとめて確認したい場合は、単位換算アプリ「MyUnit」も便利です。単発の換算ならこの記事で十分ですが、複数単位を日常的に扱う場合は、保存・整理・一括換算ができると確認作業が楽になります。

MyUnitのトップ画面 MyUnitのカスタム単位・複数ステップ計算画面 MyUnitの一括換算画面

重量単位の具体的な変換例

例1:500gをkgに変換

500gをkgに変換するには、1000で割ります。

500 ÷ 1000 = 0.5

500g = 0.5kg

例2:2tをkgに変換

2tをkgに変換するには、1000を掛けます。

2 × 1000 = 2000

2t = 2000kg

例3:50lbをkgに変換

50lbをkgに変換します。

50 × 0.45359237 = 22.6796

50lb = 約22.68kg

例4:8ozをgに変換

8ozをgに変換します。

8 × 28.349523125 = 226.796

8oz = 約226.80g

実務例1:海外製品の重量をkgに直す

海外製品カタログに「Weight: 120lb」と書かれている場合、kgへ変換すると次のようになります。

120 × 0.45359237 = 54.4311

120lb = 約54.43kg

国内向けの資料では、「120lb(約54.4kg)」のように元の単位と換算後を併記すると、後から照合しやすくなります。

実務例2:材料重量をtからkgに直す

材料使用量が3.5tと書かれている場合、kgへ変換すると次のようになります。

3.5 × 1000 = 3500

3.5t = 3500kg

材料単価がkg単価で管理されている場合は、tをkgへ直してから計算するとわかりやすいです。

実務例3:海外食品のoz表記をgに直す

海外食品に「Net Wt 12oz」と書かれている場合、正味重量は12ozです。

12 × 28.349523125 = 340.194

12oz = 約340.19g

食品や材料の内容量は、gへ直すと日本国内の感覚で比較しやすくなります。

実務例4:小さな部品重量を合計してkgやtにする

1個250gの部品を8000個使う場合、合計重量は次のように計算できます。

250g × 8000個 = 2,000,000g

2,000,000g ÷ 1000 = 2000kg

2000kg ÷ 1000 = 2t

合計重量 = 2t

部品単体ではgでも、合計するとkgやtで見た方がわかりやすい場合があります。

重量と力の単位は別物

重量単位を扱うときに注意したいのが、重さ・質量の単位と、力の単位の違いです。g、kg、t、lb、ozは重さ・質量に関係する単位です。一方で、N、kgf、lbfは力の単位です。

種類 単位例 意味
質量・重さ g, kg, t, lb, oz 物体そのものの量や重量表示
力・荷重 N, kgf, lbf 押す力、引く力、荷重、推力

現場では「何kgの荷重」と表現されることがありますが、厳密には荷重は力なので、Nやkgfで整理する方が正確です。重さの単位と力の単位を混同しないようにしましょう。

海外のtonにも注意

日本国内で「トン」と言う場合、多くは1t = 1000kgのメートルトンを指します。ただし、海外資料ではshort tonやlong tonが出てくることがあります。

種類 主な表記 kg換算の目安 主な用途
メートルトン t / metric ton / tonne 1000kg 日本・SI系・国際資料
ショートトン short ton / US ton 約907.185kg 米国系資料
ロングトン long ton / imperial ton 約1016.047kg 英国系・古い資料

海外資料でtonとだけ書かれている場合は、metric tonなのか、short tonなのか、long tonなのかを確認しましょう。材料取引や物流では重量差が大きく影響することがあります。

ozとfl ozを混同しない

ozで注意したいのが、重さのオンスと液量オンスの違いです。ozは重さの単位ですが、fl ozはfluid ounce、つまり体積の単位です。

表記 意味 種類 主な用途
oz オンス 重さ 食品重量、材料重量、小物重量
fl oz 液量オンス 体積 飲料、液体、海外レシピ

たとえば、8ozの粉と8fl ozの水は、同じ「8」という数字でも意味が違います。海外レシピや飲料表示では特に注意しましょう。

カスタム単位や複数ステップ計算が必要な場合

g、kg、t、lb、ozの変換だけなら、この記事の式と早見表で対応できます。ただし、実務では重量単位だけでなく、寸法、体積、圧力、流量、温度なども一緒に確認することがあります。

たとえば、海外仕様書で重量がlb、寸法がinch、タンク容量がgal、圧力がpsi、温度が°Fで書かれている場合、国内向けにはkg、mm、L、kPa、℃に変換したくなります。

MyUnitが便利な場面

単位換算アプリ「MyUnit」は、既存単位の換算だけでなく、カスタム単位の追加や複数ステップ計算にも対応しています。重さ、長さ、体積、圧力、流量、温度など、工学系・実務系の単位を日常的に扱う方に向いています。

  • g、kg、t、lb、ozをまとめて確認したい
  • 海外仕様書の重量単位を国内向けに整理したい
  • 製品重量、梱包重量、材料重量を比較したい
  • ozとfl ozを区別しながら確認したい
  • lbやozをkg・gへすぐ変換したい
  • 長さ、圧力、流量、温度も一緒に変換したい
  • よく使う換算を保存・整理したい
  • CSVで換算結果を共有したい

単発の換算なら記事内の式で十分ですが、複数の単位を何度も確認する場合は、アプリにまとめておくと時短とミス防止につながります。

重量単位の変換でよくある間違い

間違い1:1kgを100gだと思ってしまう

1kgは100gではなく、1000gです。桁を間違えると10倍の差になります。

誤:1kg = 100g
正:1kg = 1000g

間違い2:1tを100kgだと思ってしまう

1tは100kgではなく、1000kgです。大型設備や材料重量では、桁間違いが大きなミスにつながります。

間違い3:lbとkgを同じ感覚で読む

1lbは約0.4536kgです。50lbは50kgではなく、約22.68kgです。海外仕様書ではlb表記をkgへ直してから比較しましょう。

間違い4:ozとfl ozを混同する

ozは重さ、fl ozは体積です。食品や飲料、海外レシピでは特に見間違えやすいので注意しましょう。

間違い5:海外のtonをすべて1000kgだと思う

metric tonなら1000kgですが、US short tonやUK long tonは値が異なります。海外資料ではtonの種類を確認しましょう。

間違い6:重量と荷重を混同する

kgやlbは重さ・質量として使われることが多く、Nやkgfは力の単位です。耐荷重、引張力、推力などでは力の単位を確認しましょう。

実務でのチェックリスト

重量単位を実務で扱うときは、次の点を確認するとミスを減らせます。

  • g、kg、t、lb、ozのどの単位か確認する
  • 1kg = 1000gを確認する
  • 1t = 1000kgを確認する
  • 1lb = 0.45359237kgを確認する
  • 1oz = 28.349523125gを確認する
  • 16oz = 1lbを確認する
  • 海外資料のtonはmetric tonか確認する
  • ozとfl ozを混同しない
  • 重量と荷重を区別する
  • Net weight、Gross weight、Shipping weightを区別する
  • 元の単位と変換後の値を併記する

まとめ

重量単位には、g、kg、t、lb、ozなどがあります。国内ではg・kg・tが中心ですが、海外仕様書や食品表示ではlb・ozもよく出てきます。まずはkgやgへそろえると、重量の比較がしやすくなります。

この記事のまとめ

  • 1kg = 1000g
  • 1t = 1000kg
  • 1t = 1,000,000g
  • 1lb = 0.45359237kg
  • 1kg = 約2.20462lb
  • 1oz = 28.349523125g
  • 16oz = 1lb
  • 海外のtonは種類を確認する
  • ozとfl ozは別物
  • 重量と荷重は別なので区別する

単発の確認なら、この記事内の式と早見表で十分対応できます。ただ、海外仕様書ではg、kg、t、lb、ozに加えて、inch、psi、GPM、°F、galなど複数の単位が混在しやすいため、換算結果を保存したり、よく使う単位を整理したりできるツールを使うと、確認作業の時短とミス防止につながります。

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重量・長さ・体積・圧力・流量・温度などをまとめて確認したい方へ

この記事のg・kg・t・lb・ozの確認だけでなく、重さ、長さ、体積、圧力、流量、温度などの単位をまとめて確認したい場合は、単位換算アプリ「MyUnit」も使えます。カスタム単位、複数ステップ計算、CSV共有にも対応しているため、海外仕様書、製品カタログ、物流資料、材料重量の単位確認にも便利です。

FAQ

Q1. よく使う重量単位には何がありますか?

よく使う重量単位には、mg、g、kg、t、lb、ozなどがあります。国内ではg・kg・t、海外資料ではlb・ozが出やすいです。

Q2. 1kgは何gですか?

1kgは1000gです。

Q3. 1tは何kgですか?

1tは1000kgです。

Q4. 1tは何gですか?

1tは1,000,000gです。

Q5. 1lbは何kgですか?

1lbは0.45359237kgです。実務上は約0.454kgとして扱うことが多いです。

Q6. 1kgは何lbですか?

1kgは約2.20462lbです。

Q7. 1ozは何gですか?

1ozは28.349523125gです。実務上は約28.35gとして扱うことが多いです。

Q8. 16ozは何lbですか?

16ozは1lbです。

Q9. lbとlbsは違いますか?

基本的にはどちらもポンドを表します。lbは単位記号、lbsは複数形として商品説明などで使われることがあります。

Q10. ozとfl ozは同じですか?

同じではありません。ozは重さ、fl ozは液量オンスで体積の単位です。

Q11. 海外のtonはすべて1000kgですか?

必ずしもそうではありません。metric tonなら1000kgですが、US short tonは約907.185kg、UK long tonは約1016.047kgです。

Q12. 重量単位の変換を毎回手計算するのが面倒です

単発の確認ならこの記事の式や早見表で対応できます。g、kg、t、lb、ozに加えて、長さ、体積、圧力、流量、温度など複数の単位を日常的に扱う場合は、単位換算アプリを使うと便利です。MyUnitでは、既存単位の換算、カスタム単位、複数ステップ計算、CSV共有などに対応しています。

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