barとMPaの変換方法|1barは何MPa?油圧・空圧で使う圧力単位を解説

油圧機器、空圧機器、コンプレッサ、圧力計、圧力センサ、配管設備などを扱っていると、 「bar」と「MPa」という圧力単位をよく見かけます。

たとえば、仕様書に「使用圧力 0.7MPa」と書かれていたり、 海外製の機器に「Working pressure 7 bar」と書かれていたりします。 どちらも圧力を表す単位ですが、現場や資料によって使われる単位が違うため、 変換方法を知っておくと非常に便利です。

結論から言うと、barとMPaの変換はとても簡単です。

1 bar = 0.1 MPa

1 MPa = 10 bar

つまり、barをMPaに変換するときは10で割る、 MPaをbarに変換するときは10倍すると覚えれば問題ありません。

たとえば、6barは0.6MPa、10barは1.0MPa、21MPaは210barです。 この記事では、barとMPaの基本的な意味、変換式、早見表、具体的な計算例、 油圧・空圧・センサ分野で使うときの注意点、よくある間違いまでまとめて解説します。

まず結論:barとMPaの変換式

barとMPaの変換式は次の通りです。

barからMPaに変換する式

MPa = bar × 0.1

MPa = bar ÷ 10

たとえば、8barをMPaに変換する場合は、

8 bar × 0.1 = 0.8 MPa

となります。

MPaからbarに変換する式

bar = MPa × 10

たとえば、0.5MPaをbarに変換する場合は、

0.5 MPa × 10 = 5 bar

となります。

覚え方

  • bar → MPa:10で割る
  • MPa → bar:10倍する

油圧や空圧の現場では、0.5MPa、0.7MPa、1.0MPa、14MPa、21MPaなどの値がよく出てきます。 これらは、それぞれ5bar、7bar、10bar、140bar、210barに相当します。

barとは何か

barは圧力を表す単位の一つです。読み方は「バール」です。

1 bar = 100,000 Pa

Paは「パスカル」と読み、圧力のSI単位です。 barはSI単位そのものではありませんが、工業分野、空圧、油圧、気象、 海外製機器の仕様書などでよく使われています。

特にヨーロッパ系の機器や海外メーカーのカタログでは、 圧力単位としてbarが使われることが多いです。 コンプレッサ、ポンプ、バルブ、圧力計、レギュレータなどの仕様で 「6 bar」「10 bar」「16 bar」といった表記を見かけることがあります。

barがよく使われる場面

使用場面
空圧機器 エア圧 6bar、使用圧力 7bar
コンプレッサ 吐出圧力 8bar、最高圧力 10bar
配管・バルブ 最大使用圧力 16bar
海外製機器 Working pressure 5bar
気体・液体の圧力表記 Tank pressure 2bar

日本国内ではMPa表記が多い一方で、海外仕様書や輸入機器ではbar表記もよく出てきます。 そのため、barとMPaをすぐ変換できると、資料確認や機器選定がスムーズになります。

MPaとは何か

MPaは「メガパスカル」と読みます。Paの100万倍を表す単位です。

1 MPa = 1,000,000 Pa

「M」はメガを意味し、100万倍を表します。 つまり、MPaはPaよりも大きな圧力を扱うときに使いやすい単位です。

油圧機器、空圧機器、圧力センサ、配管部品、工場設備、建設機械などでは、 Paのまま表すと数字が大きくなりすぎるため、MPaがよく使われます。

たとえば、700,000Paと書くよりも、0.7MPaと書いた方が読みやすくなります。

MPaがよく使われる場面

使用場面
空圧設備 使用圧力 0.5MPa、0.7MPa
油圧設備 作動圧力 14MPa、21MPa
圧力センサ 測定レンジ 0〜1MPa
配管・継手 最高使用圧力 1.0MPa
工場設備 エア供給圧 0.6MPa

日本の製造業や設備関係の資料では、MPa表記が多く使われます。 そのため、海外資料のbar表記をMPaに変換する機会は意外と多いです。

なぜ1barは0.1MPaになるのか

barとMPaの関係は、Paを基準に考えるとわかりやすくなります。

まず、1barは次の通りです。

1 bar = 100,000 Pa

次に、1MPaは次の通りです。

1 MPa = 1,000,000 Pa

つまり、1MPaは1barの10倍です。

1,000,000 Pa ÷ 100,000 Pa = 10

そのため、1MPa = 10barとなります。 逆に、1barは1MPaの10分の1なので、1bar = 0.1MPaとなります。

barとMPaの換算早見表

barからMPaへの早見表

bar MPa
1bar0.1MPa
2bar0.2MPa
3bar0.3MPa
4bar0.4MPa
5bar0.5MPa
6bar0.6MPa
7bar0.7MPa
8bar0.8MPa
9bar0.9MPa
10bar1.0MPa
12bar1.2MPa
16bar1.6MPa
20bar2.0MPa
25bar2.5MPa
100bar10MPa
210bar21MPa

MPaからbarへの早見表

MPa bar
0.1MPa1bar
0.2MPa2bar
0.3MPa3bar
0.4MPa4bar
0.5MPa5bar
0.6MPa6bar
0.7MPa7bar
0.8MPa8bar
0.9MPa9bar
1.0MPa10bar
1.6MPa16bar
2.0MPa20bar
14MPa140bar
21MPa210bar
35MPa350bar

具体的な計算例

例1:6barをMPaに変換する

空圧機器やコンプレッサでよく見る「6bar」をMPaに変換してみます。

6 bar × 0.1 = 0.6 MPa

つまり、6bar = 0.6MPaです。 工場のエア供給圧として「0.6MPa前後」と言われることがありますが、 bar表記では6bar前後と考えることができます。

例2:7barをMPaに変換する

7 bar × 0.1 = 0.7 MPa

つまり、7bar = 0.7MPaです。 空圧機器の仕様で「使用圧力 0.7MPa」と書かれている場合、 barでは7barに相当します。

例3:10barをMPaに変換する

10 bar × 0.1 = 1.0 MPa

つまり、10bar = 1.0MPaです。 barとMPaの変換に迷ったときは、まず「10bar = 1MPa」を思い出すと便利です。

例4:0.5MPaをbarに変換する

0.5 MPa × 10 = 5 bar

つまり、0.5MPa = 5barです。 設備のエア圧で0.5MPaと書かれていた場合、bar表記では5barになります。

例5:0.7MPaをbarに変換する

0.7 MPa × 10 = 7 bar

つまり、0.7MPa = 7barです。 空圧機器では0.5〜0.7MPa付近の圧力がよく使われます。

例6:14MPaをbarに変換する

14 MPa × 10 = 140 bar

つまり、14MPa = 140barです。 油圧機器では14MPaのような圧力がよく出てきます。

例7:21MPaをbarに変換する

21 MPa × 10 = 210 bar

つまり、21MPa = 210barです。 21MPaは油圧分野ではよく見かける値ですが、barにすると210barです。

実務でbarとMPaを使う場面

barとMPaは、単なる計算問題ではなく、実務の中でよく出てくる単位です。 特に、製造業、設備保全、機械設計、センサ選定、配管設計などでは、 単位の読み違いがトラブルにつながることもあります。

空圧でのbarとMPa

空圧では、圧縮空気を使ってシリンダ、バルブ、チャック、エアブロー、吸着、搬送などを行います。 日本国内の設備資料では、空圧の使用圧力として「0.5MPa」「0.6MPa」「0.7MPa」などの表記がよく使われます。

空圧でよく見る値 変換後
0.5MPa5bar
0.6MPa6bar
0.7MPa7bar
5bar0.5MPa
6bar0.6MPa
7bar0.7MPa

空圧では、barとMPaの変換がほぼそのまま現場感覚として使えます。 0.6MPaなら6bar、0.7MPaなら7barと覚えておくと便利です。

油圧でのbarとMPa

油圧では、空圧よりもはるかに高い圧力を扱います。 プレス機、建設機械、射出成形機、油圧シリンダ、油圧ユニットなどでは、 10MPa以上の圧力が出てくることも珍しくありません。

MPa bar
7MPa70bar
14MPa140bar
21MPa210bar
25MPa250bar
35MPa350bar

油圧機器では安全性が重要です。 圧力単位を1桁間違えると、部品の選定ミスや耐圧不足につながる可能性があります。 そのため、barとMPaの変換は必ず確認することが大切です。

圧力センサでのbarとMPa

圧力センサの選定でも、barとMPaの変換はよく使います。

センサ表記 意味
0〜1MPa0〜10bar
0〜0.5MPa0〜5bar
0〜10bar0〜1MPa
0〜100bar0〜10MPa

圧力センサでは、測定レンジ、耐圧、破壊圧、出力仕様などを確認する必要があります。 単位がMPaなのかbarなのかを間違えると、センサのレンジ選定を誤る可能性があります。

配管・バルブ・継手でのbarとMPa

配管、バルブ、継手、ホース、フィルタ、レギュレータなどでも圧力単位の確認は重要です。 海外製の部品では、最高使用圧力が「16bar」「25bar」「40bar」などで表示されることがあります。

bar MPa
16bar1.6MPa
25bar2.5MPa
40bar4.0MPa

配管部品を選定するときは、通常使用圧力だけでなく、最高使用圧力、耐圧、温度条件、 流体の種類も確認する必要があります。圧力単位だけで判断せず、仕様書全体を見ることが大切です。

MyUnitを使うと便利な場面

barとMPaだけなら、この記事の式と早見表で手計算できます。 ただし、実務ではbar、MPa、kPa、Pa、psi、kgf/cm²など、 複数の圧力単位を同時に確認したい場面も多くあります。

そのような場合は、単位換算アプリを使うと確認が楽になります。 MyUnitは、圧力、流量、温度、長さなどの工学系単位換算に使える単位換算・単位変換アプリです。 既存単位の換算だけでなく、カスタム単位の追加や複数ステップ計算にも対応しています。

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単位換算アプリ MyUnit

圧力、流量、温度、長さなど、工学系の単位換算をまとめて確認できます。 bar、MPa、kPa、psiのように複数単位を比較したい場面でも使いやすいアプリです。

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圧力・流量・温度などの単位換算に対応
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たとえば、次のような場面で使いやすいです。

  • bar、MPa、kPa、psiをまとめて確認したい
  • よく使う圧力換算を保存しておきたい
  • 社内独自の係数やカスタム単位を使いたい
  • 圧力だけでなく、流量や温度の単位も一緒に確認したい
  • 複数ステップの計算を毎回手入力せずに使いたい
  • 換算結果をCSVで共有したい

単発の換算ならこの記事の式で十分ですが、日常的に単位換算を行う場合は、 アプリにまとめておくと確認ミスを減らしやすくなります。

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barとMPaを変換するときの注意点

注意点1:ゲージ圧と絶対圧を混同しない

圧力には、大きく分けて「ゲージ圧」と「絶対圧」があります。 ゲージ圧は大気圧を基準にした圧力で、一般的な圧力計で表示される圧力は多くの場合ゲージ圧です。 絶対圧は真空を基準にした圧力です。

表記 意味
bargbar gauge、ゲージ圧
barabar absolute、絶対圧
MPaGMPa gauge、ゲージ圧
MPaAMPa absolute、絶対圧

通常の空圧・油圧設備ではゲージ圧が使われることが多いですが、 真空、気体の状態計算、プロセス計装、圧力センサの仕様では絶対圧が出てくることがあります。 単位変換だけでなく、「何を基準にした圧力なのか」も確認しましょう。

注意点2:小数点の位置を間違えない

barとMPaの変換で最も多いミスは、小数点の位置を間違えることです。

間違い 正しい値
1bar = 1MPa1bar = 0.1MPa
0.7MPa = 0.7bar0.7MPa = 7bar
10bar = 10MPa10bar = 1MPa

特に、0.7MPaを0.7barと読み違えると、実際の圧力が10分の1になってしまいます。 設備や部品の選定では大きなミスにつながるため注意が必要です。

注意点3:kPaとの関係も覚えておく

圧力単位では、barとMPaだけでなくkPaもよく使われます。

1 bar = 100 kPa

1 MPa = 1000 kPa

1 MPa = 10 bar

圧力 kPa換算
0.1MPa100kPa
0.5MPa500kPa
0.7MPa700kPa
1.0MPa1000kPa
1bar100kPa
7bar700kPa

まとめると、1MPa = 10bar = 1000kPaです。

注意点4:psiやkgf/cm²との混同に注意する

海外製品、特にアメリカ系の資料ではpsiが使われることがあります。 また、古い設備や図面ではkgf/cm²が残っていることもあります。

単位 MPa換算 bar換算
1bar0.1MPa1bar
1MPa1MPa10bar
1psi約0.006895MPa約0.06895bar
1kgf/cm²約0.09807MPa約0.9807bar

kgf/cm²はbarに近い値ですが、完全に同じではありません。 正確な計算が必要な場合は、同じ単位として扱わないようにしましょう。

よくある間違い

間違い1:barとMPaを同じ大きさだと思ってしまう

barとMPaはどちらも圧力単位ですが、同じ大きさではありません。 1MPa = 10barです。 つまり、MPaの方がbarよりも大きい単位です。

間違い2:MPaからbarに変換するときに10で割ってしまう

MPaからbarに変換するときは、10倍します。 たとえば、0.6MPaは6barです。0.06barではありません。

間違い3:barからMPaに変換するときに10倍してしまう

barからMPaに変換するときは、10で割ります。 たとえば、8barは0.8MPaです。80MPaではありません。

間違い4:圧力レンジと耐圧を混同する

圧力センサや機器の仕様には、測定レンジ、使用圧力、最高使用圧力、耐圧、破壊圧など、 似たような言葉が並ぶことがあります。

  • 測定レンジ:正しく測定できる範囲
  • 耐圧:壊れずに耐えられる圧力の目安
  • 破壊圧:破損の危険がある圧力

耐圧が2MPaだからといって、2MPaまで正確に測定できるという意味ではありません。 単位換算とあわせて、仕様項目の意味も確認しましょう。

間違い5:空圧と油圧の圧力感覚を混同する

分野 よく使う圧力の例
空圧0.5〜0.7MPa、5〜7bar
油圧14〜35MPa、140〜350bar

空圧部品を油圧に使う、またはその逆のような使い方は非常に危険です。 単位だけでなく、用途と仕様を必ず確認しましょう。

bar、MPa、kPa、Paの違い

圧力単位は複数ありますが、基本はPaです。 Paを基準にすると、それぞれの関係がわかりやすくなります。

単位 Pa換算 主な用途
Pa1Pa微小圧、差圧、物理計算
kPa1,000Pa空調、差圧、低圧測定
bar100,000Pa空圧、海外機器、配管
MPa1,000,000Pa油圧、空圧、設備、センサ

大きさの関係は、1MPa = 10bar = 1000kPa = 1,000,000Paです。

barとMPaはどちらを使えばいいのか

日本国内の製造業や設備資料では、MPaを使うことが多いです。 特に国内メーカーの仕様書、設備図面、見積仕様ではMPa表記が一般的です。

一方で、海外製機器、特にヨーロッパ系のカタログや仕様書ではbarがよく使われます。 どちらが正しいというよりも、相手の資料や現場の表記に合わせて使い分けることが重要です。

国内資料ではMPaが見やすい

  • 供給エア圧:0.6MPa
  • 最高使用圧力:1.0MPa
  • 油圧設定圧:14MPa

海外資料ではbarがよく出てくる

  • Working pressure: 6bar
  • Max pressure: 10bar
  • Burst pressure: 30bar

海外資料を日本語資料に転記する場合は、MPaに変換しておくと読みやすくなります。

実務での換算チェック例

ケース1:海外製レギュレータの仕様確認

海外製のエアレギュレータに次のような仕様が書かれているとします。

Max inlet pressure: 10bar

これをMPaに変換すると、

10bar × 0.1 = 1.0MPa

つまり、最大入口圧力は1.0MPaです。 工場の供給エア圧が0.6MPaであれば、圧力条件としては範囲内と判断できます。

ケース2:圧力センサのレンジ選定

測定したい圧力が0〜0.7MPaだったとします。

0.7MPa × 10 = 7bar

つまり、0〜7bar程度を測定できるセンサが必要です。 海外メーカーのセンサ一覧に「0〜10bar」があれば、MPa換算では0〜1.0MPaなので、測定レンジとして候補になります。

ケース3:油圧ユニットの圧力確認

油圧ユニットの設定圧が21MPaだったとします。

21MPa × 10 = 210bar

海外製の油圧バルブで「Max pressure 250bar」と書かれている場合、MPaに変換すると25MPaです。

250bar × 0.1 = 25MPa

21MPaの油圧ユニットに対して、最高使用圧力25MPa相当の部品であれば、 圧力条件上は候補になります。 ただし、実際には安全率、ピーク圧、サージ圧、温度、流体、接続規格も確認する必要があります。

ケース4:配管部品の耐圧確認

バルブの仕様に「Pressure rating: 16bar」と書かれていた場合、MPaに変換すると、

16bar × 0.1 = 1.6MPa

使用するラインの圧力が1.0MPaであれば、単純な圧力値としては16barのバルブで対応できそうに見えます。 ただし、配管部品では温度によって許容圧力が変わることがあります。 流体の種類や材質も含めて確認しましょう。

カスタム単位や複数ステップ計算が必要な場合

barとMPaだけなら、変換式は非常に簡単です。 ただし、実務では次のようなケースがあります。

  • bar、MPa、kPa、psiをまとめて確認したい
  • 古い資料のkgf/cm²をMPaに変換したい
  • 圧力だけでなく流量や温度も同時に確認したい
  • 社内独自の係数を使った換算をしたい
  • よく使う換算を保存しておきたい
  • 複数ステップの計算を毎回手入力したくない
  • CSVで換算結果を共有したい

このような場合は、通常の電卓だけでは少し面倒です。

MyUnitでは、既存の単位換算に加えて、カスタム単位の追加や複数ステップ計算に対応しています。 圧力だけでなく、流量、温度、長さなど工学系の単位換算にも使えるため、 設備・センサ・製造業まわりの確認作業と相性がよいです。

また、CSV共有にも対応しているため、換算結果を整理して共有したい場合にも使いやすいです。

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barとMPaの変換を暗算するコツ

barからMPaは小数点を1つ左へ

barからMPaに変換するときは、10で割ります。 つまり、小数点を1つ左に動かします。

bar MPa
5bar0.5MPa
7bar0.7MPa
10bar1.0MPa
16bar1.6MPa
25bar2.5MPa

MPaからbarは小数点を1つ右へ

MPaからbarに変換するときは、10倍します。 つまり、小数点を1つ右に動かします。

MPa bar
0.5MPa5bar
0.7MPa7bar
1.0MPa10bar
1.6MPa16bar
2.5MPa25bar

概算でよい場合と正確な変換が必要な場合

barとMPaの変換は、1bar=0.1MPaというきれいな関係なので、正確な変換も簡単です。 ただし、他の圧力単位が混ざると注意が必要です。

概算でよいケース

  • 資料を読むときの大まかな理解
  • 海外仕様書の圧力感覚をつかむとき
  • 打ち合わせ中にざっくり確認するとき
  • 0.6MPaが何barかをすぐ知りたいとき

正確な変換が必要なケース

  • 部品選定
  • センサレンジ選定
  • 耐圧確認
  • 安全率の計算
  • 顧客提出資料
  • 検査成績書
  • 設計計算書
  • トラブル解析

特に、圧力は安全性に関わることが多い単位です。 暗算で大まかに把握した後、最終的には仕様書や計算結果を確認しましょう。

barとMPaの変換まとめ

barとMPaの変換は、圧力単位の中でも特に覚えやすい関係です。

1 bar = 0.1 MPa

1 MPa = 10 bar

つまり、barからMPaに変換するときは10で割る、 MPaからbarに変換するときは10倍します。

よく使う値 換算後
5bar0.5MPa
6bar0.6MPa
7bar0.7MPa
10bar1.0MPa
0.5MPa5bar
0.7MPa7bar
14MPa140bar
21MPa210bar

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barとMPaだけでなく、kPa、Pa、psi、kgf/cm²などをまとめて確認したい場合にも便利です。

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FAQ

Q1. 1barは何MPaですか?

1barは0.1MPaです。計算式はMPa = bar × 0.1です。

Q2. 1MPaは何barですか?

1MPaは10barです。計算式はbar = MPa × 10です。

Q3. 7barは何MPaですか?

7barは0.7MPaです。計算式は7bar × 0.1 = 0.7MPaです。

Q4. 0.7MPaは何barですか?

0.7MPaは7barです。計算式は0.7MPa × 10 = 7barです。

Q5. 10barは何MPaですか?

10barは1.0MPaです。barとMPaの変換では、10bar=1MPaを基準に覚えると便利です。

Q6. 21MPaは何barですか?

21MPaは210barです。油圧機器や建設機械などでよく見かける圧力です。

Q7. barとMPaはどちらが大きい単位ですか?

MPaの方が大きい単位です。1MPa = 10barなので、1MPaは1barの10倍です。

Q8. barとkPaの関係は?

1barは100kPaです。また、1MPaは1000kPaです。 まとめると、1MPa = 10bar = 1000kPaです。

Q9. 空圧ではbarとMPaのどちらを使いますか?

日本国内の資料ではMPaがよく使われます。 一方、海外製の空圧機器ではbar表記もよく使われます。 5bar、6bar、7barは、それぞれ0.5MPa、0.6MPa、0.7MPaに相当します。

Q10. 油圧ではbarとMPaのどちらを使いますか?

日本国内の油圧資料ではMPaがよく使われます。 海外メーカーの資料ではbar表記が使われることもあります。 14MPaは140bar、21MPaは210bar、35MPaは350barです。

Q11. barとMPaを変換するときの一番多い間違いは何ですか?

一番多い間違いは、10倍と10分の1を逆にしてしまうことです。 正しくは、barからMPaは10で割る、MPaからbarは10倍する、です。

Q12. 圧力センサのレンジ選定でもbarとMPaの変換は必要ですか?

必要になることがあります。 たとえば、測定したい圧力が0〜1MPaの場合、barでは0〜10barです。 海外メーカーのセンサを選ぶときにbar表記になっている場合は、MPaに変換して確認しましょう。

Q13. kgf/cm²とbarは同じですか?

完全には同じではありません。1kgf/cm²は約0.9807barです。 かなり近い値ですが、正確には一致しません。

Q14. barとMPaの変換は暗算できますか?

できます。barからMPaにするときは小数点を1つ左へ、 MPaからbarにするときは小数点を1つ右へ動かします。

Q15. 複数の圧力単位をまとめて確認するにはどうすればいいですか?

barとMPaだけなら暗算でも対応できますが、kPa、Pa、psi、kgf/cm²などが混ざる場合は、 単位換算アプリを使うと便利です。 MyUnitでは、圧力をはじめ、流量、温度、長さなどの工学系単位換算に対応しています。

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