天気の華氏表示を摂氏に変換する方法|海外アプリ・サイト対応

海外の天気アプリや天気サイトを見ていると、気温が「86°F」「100°F」「68°F」のように華氏で表示されることがあります。日本では℃、つまり摂氏が一般的なので、°F表示のままだと暑いのか寒いのか直感的にわかりにくいです。

結論から言うと、華氏を摂氏に変換する式は℃ = (°F – 32) ÷ 1.8です。たとえば、86°Fは30℃、68°Fは20℃、100°Fは約37.8℃です。

結論:天気の°F表示はこの式で℃に変換できる

℃ = (°F – 32) ÷ 1.8

よく見る気温の目安は、68°F = 20℃77°F = 25℃86°F = 30℃100°F = 約37.8℃です。

海外旅行、出張、海外ニュース、米国の天気アプリを見るときは、まず°Fを℃に直すと日本の感覚で判断しやすくなります。

計算式

華氏から摂氏:
℃ = (°F – 32) ÷ 1.8

摂氏から華氏:
°F = ℃ × 1.8 + 32

例:86°Fを℃に変換する場合
(86 – 32) ÷ 1.8 = 30
よって、86°F = 30℃です。

まずは、天気アプリや天気サイトでよく見る°F表示を、℃に変換した早見表で確認しておきましょう。海外の気温を見るときは、この表だけでもかなり判断しやすくなります。

天気でよく見る華氏°Fと摂氏℃の早見表

華氏 摂氏 日本の感覚での目安
32°F 0℃ 水が凍る温度、かなり寒い
41°F 5℃ 冬の寒さ、厚手の上着が欲しい
50°F 10℃ 涼しい、肌寒い
59°F 15℃ 春・秋の涼しい気温
68°F 20℃ 過ごしやすい室温・外気温
77°F 25℃ 暖かい、日中は少し暑い
86°F 30℃ 暑い
95°F 35℃ かなり暑い、熱中症に注意
100°F 約37.8℃ 非常に暑い、約38℃
104°F 40℃ 危険な暑さ

華氏°Fとは?

華氏は、°Fで表される温度単位です。英語ではFahrenheitと呼ばれます。日本ではほとんど使われませんが、米国などでは天気、気温、空調、体温、食品温度などで使われることがあります。

華氏では、水が凍る温度が32°F、水が沸騰する温度が212°Fです。摂氏とは基準点と目盛り幅が違うため、数値だけを見て「100°Fだから100℃に近い」と判断するのは間違いです。

注意:100°Fは100℃ではない

100°F = 約37.8℃

100°Fは日本の感覚では約38℃です。天気ではかなり暑い気温ですが、100℃のような沸騰温度ではありません。

摂氏℃とは?

摂氏は、℃で表される温度単位です。英語ではCelsiusと呼ばれます。日本では天気予報、気温、室温、体温、設備温度、製造条件など、ほとんどの温度表示で摂氏が使われています。

摂氏では、水が凍る温度が0℃、水が沸騰する温度が100℃です。日本人にとっては、20℃なら過ごしやすい、30℃なら暑い、35℃以上ならかなり暑い、といった感覚がつかみやすい単位です。

華氏から摂氏へ変換する方法

天気アプリの°F表示を℃に変換するには、まず°Fの数値から32を引きます。そのあと、1.8で割ります。

℃ = (°F – 32) ÷ 1.8

例1:68°Fを℃に変換

68°Fを摂氏に変換します。

(68 – 32) ÷ 1.8 = 20

したがって、68°F = 20℃です。過ごしやすい気温の目安です。

例2:86°Fを℃に変換

86°Fを摂氏に変換します。

(86 – 32) ÷ 1.8 = 30

したがって、86°F = 30℃です。日本の感覚では暑い気温です。

例3:100°Fを℃に変換

100°Fを摂氏に変換します。

(100 – 32) ÷ 1.8 = 37.777…

したがって、100°F = 約37.8℃です。天気ではかなり厳しい暑さです。

ざっくり暗算する方法

正確な計算式は「°Fから32を引いて1.8で割る」ですが、外出先や旅行中にざっくり知りたいだけなら、簡易的に次のように考える方法もあります。

ざっくり換算

℃ ≒ (°F – 30) ÷ 2

例:86°Fの場合
(86 – 30) ÷ 2 = 28℃
正確には30℃なので、ざっくりした目安として使えます。

この方法は簡単ですが、正確ではありません。天気の体感をつかむ程度なら便利ですが、設備、温度管理、製造条件、センサ仕様の確認では、正式な式を使いましょう。

天気アプリでよく見る英語表記

海外の天気アプリやサイトでは、気温だけでなく、体感温度、最高気温、最低気温、湿度、風速なども英語で表示されます。温度に関係する主な表記を整理しておきましょう。

英語表記 意味 確認ポイント
Temperature 気温 現在の外気温
Current temperature 現在の気温 今の気温
High 最高気温 その日の一番高い予報気温
Low 最低気温 その日の一番低い予報気温
Feels like 体感温度 湿度・風などを考慮した体感に近い温度
RealFeel 体感温度の一種 天気サービス独自の体感温度表記
Wind chill 風冷え 風で寒く感じる温度
Heat index 暑さ指数に近い体感指標 高温・高湿度時の暑さ感に関係

天気アプリのHighとLowの読み方

海外天気アプリでよく見る「High」と「Low」は、それぞれ最高気温と最低気温を意味します。°F表示の場合は、両方とも℃に変換して確認すると日本の感覚で判断しやすくなります。

例:High 86°F / Low 68°Fの場合

High 86°Fは、最高気温が86°Fという意味です。86°Fは30℃です。

Low 68°Fは、最低気温が68°Fという意味です。68°Fは20℃です。

High 86°F = 最高気温30℃
Low 68°F = 最低気温20℃
High 86°F / Low 68°F = 最高30℃・最低20℃

この場合、日中は暑く、朝晩は比較的過ごしやすい気温と考えられます。

Feels likeは体感温度

「Feels like」は、体感温度を表します。実際の気温とは別に、湿度、風、日差しなどを考慮して、人がどのくらい暑く・寒く感じるかを示す目安です。

たとえば、Temperatureが90°Fで、Feels likeが100°Fと表示される場合、実際の気温は約32.2℃ですが、体感としては約37.8℃に近いという意味です。

Temperature 90°F = 約32.2℃
Feels like 100°F = 約37.8℃
実際の気温よりかなり暑く感じる状態

海外旅行や出張では、単純な気温だけでなく、Feels likeも確認すると服装や熱中症対策を考えやすくなります。

複数の温度単位をまとめて確認したい場合

天気の°F表示を℃に変換するだけなら、この記事の式と早見表で十分です。ただ、海外アプリや海外サイトをよく使う場合、天気だけでなく、距離はmile、風速はmph、圧力はinHgやhPa、降水量はinchなど、複数の単位が出てくることがあります。

海外旅行、海外出張、海外ニュース、海外仕様書の確認では、温度・圧力・流量・長さなどをまとめて変換できると便利です。単位が混在していると、ひとつずつ検索するだけでも時間がかかります。

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単位換算・単位変換アプリ

温度・圧力・流量をまとめて確認するならMyUnit

天気の°Fから℃への変換だけでなく、圧力、流量、長さ、重さなどをまとめて確認したい場合は、単位換算アプリ「MyUnit」も便利です。単発の換算ならこの記事で十分ですが、複数単位を日常的に扱う場合は、保存・整理・一括換算ができると確認作業が楽になります。

MyUnitのトップ画面 MyUnitのカスタム単位・複数ステップ計算画面 MyUnitの一括換算画面

海外天気サイトで°Fが出る場面

海外の天気サイトでは、国や地域、ブラウザ設定、アプリ設定によって、気温が°Fで表示されることがあります。特に米国向けのサイトやアプリでは、初期表示が°Fになっていることがあります。

旅行先や出張先の天気を調べるときに、気温だけ見て判断すると服装を間違えることがあります。86°Fは30℃なので暑いですが、68°Fは20℃で過ごしやすい気温です。数字の大きさだけでなく、単位が°Fか℃かを必ず確認しましょう。

海外旅行・出張での服装目安

天気の°F表示を℃に変換できると、服装や持ち物を決めやすくなります。地域や湿度、風、日差しによって体感は変わりますが、目安としては次のように考えられます。

華氏 摂氏 服装・行動の目安
32〜50°F 0〜10℃ 寒い。コートや防寒具が必要
50〜68°F 10〜20℃ 涼しい。上着があると安心
68〜77°F 20〜25℃ 過ごしやすい。軽装でも快適なことが多い
77〜86°F 25〜30℃ 暖かい〜暑い。半袖や薄着が中心
86〜95°F 30〜35℃ 暑い。水分補給や日差し対策が必要
95°F以上 35℃以上 かなり暑い。無理な外出や長時間歩行に注意

天気アプリの単位設定を確認する

多くの天気アプリや天気サイトでは、設定画面から温度単位を°Fから℃に変更できます。アプリによって名称は異なりますが、Temperature unit、Units、Settings、Display unitsなどの項目に入っていることが多いです。

ただし、海外サイトを一時的に見るだけなら、毎回設定を変更するよりも、代表的な°Fの値を℃に変換できるようにしておく方が早い場合もあります。

天気アプリで確認する項目

  • 表示単位が°Fか℃か
  • HighとLowが何を意味するか
  • Feels likeが体感温度か
  • 風速がmphかm/sか
  • 気圧がinHgかhPaか
  • 降水量がinchかmmか

天気以外の海外単位にも注意

海外の天気情報では、温度以外の単位も日本と違うことがあります。たとえば、風速がmph、気圧がinHg、降水量がinch、距離がmileで表示されることがあります。

項目 海外で出やすい単位 日本で見やすい単位 注意点
気温 °F 100°Fは約37.8℃
風速 mph m/s、km/h 米国系サイトで出やすい
気圧 inHg hPa、kPa 天気・航空系で出ることがある
降水量 inch mm 雨量を判断するときに注意
距離 mile km 台風・ハリケーン情報などで出ることがある

カスタム単位や複数ステップ計算が必要な場合

天気の°F表示を℃に直すだけなら、この記事の式で十分です。ただ、海外サイトや海外アプリをよく見る場合、温度以外にもさまざまな単位をまとめて確認したくなることがあります。

たとえば、海外天気サイトでは、気温は°F、気圧はinHg、風速はmph、降水量はinchのように表示されることがあります。工学・製造系の海外仕様書では、温度が°F、圧力がpsi、流量がGPM、長さがinchで書かれていることもあります。

MyUnitが便利な場面

単位換算アプリ「MyUnit」は、既存単位の換算だけでなく、カスタム単位の追加や複数ステップ計算にも対応しています。天気の温度換算だけでなく、圧力、流量、長さなど、複数の単位を扱う方に向いています。

  • °Fを℃にすぐ変換したい
  • ℃、°F、Kをまとめて確認したい
  • 海外天気サイトの単位を日本向けに読み替えたい
  • 海外仕様書の温度・圧力・流量・長さ単位を確認したい
  • よく使う換算を保存・整理したい
  • CSVで換算結果を共有したい
  • 単位確認のミスを減らしたい

単発の換算なら記事内の式で対応できますが、複数の単位を日常的に扱う場合は、アプリにまとめておくと確認作業を短縮しやすくなります。

よくある間違い

間違い1:100°Fを100℃だと思う

100°Fは約37.8℃です。天気ではかなり暑い気温ですが、100℃ではありません。数字だけで判断せず、単位を確認しましょう。

誤:100°F = 100℃
正:100°F ≒ 37.8℃

間違い2:°Fから℃にするときに32を引き忘れる

°Fから℃へ変換するときは、まず32を引きます。いきなり1.8で割ると間違いです。

誤:86 ÷ 1.8 = 47.8℃
正:(86 – 32) ÷ 1.8 = 30℃

間違い3:HighとLowを見落とす

Highは最高気温、Lowは最低気温です。現在気温だけでなく、1日の気温差を見ることで服装や予定を決めやすくなります。

間違い4:Feels likeを実際の気温だと思う

Feels likeは体感温度です。実際の気温とは別に、湿度や風などを考慮した暑さ・寒さの目安として表示されます。

間違い5:天気以外の単位も日本と同じだと思う

海外天気サイトでは、風速、気圧、降水量、距離も日本と違う単位で表示されることがあります。温度だけでなく、他の単位にも注意しましょう。

関連する温度単位との違い

天気では主に℃と°Fを使いますが、工学計算やガス計算ではK、つまりケルビンも出てきます。温度単位の関係をまとめると、次のようになります。

単位 読み方 主な用途 関係
摂氏 日本の天気、設備、日常温度 日本で一般的な温度単位
°F 華氏 米国系の天気、海外アプリ、海外サイト ℃ = (°F – 32) ÷ 1.8
K ケルビン ガス計算、熱力学、工学計算 K = ℃ + 273.15

実務でのチェックリスト

海外アプリやサイトの天気表示を確認するときは、次の点をチェックしておくとミスを減らせます。

  • 気温の単位が°Fか℃か確認する
  • °F表示なら℃に変換する
  • HighとLowを確認する
  • Feels likeが体感温度であることを理解する
  • 100°Fは約37.8℃、86°Fは30℃、68°Fは20℃と覚えておく
  • 風速、気圧、降水量などの単位も確認する
  • 旅行・出張前は服装だけでなく湿度や風も見る
  • 正確な確認が必要な場合は簡易式ではなく正式な式を使う

まとめ

海外の天気アプリや天気サイトで°F表示が出てきた場合は、摂氏に変換すると日本の感覚で判断しやすくなります。基本式は、℃ = (°F – 32) ÷ 1.8です。

この記事のまとめ

  • 天気の°F表示は華氏
  • 日本向けには℃に変換するとわかりやすい
  • ℃ = (°F – 32) ÷ 1.8
  • 68°F = 20℃
  • 77°F = 25℃
  • 86°F = 30℃
  • 100°F = 約37.8℃
  • Highは最高気温、Lowは最低気温
  • Feels likeは体感温度
  • 海外サイトでは風速・気圧・降水量の単位にも注意する

単発の確認であれば、この記事内の式と早見表で対応できます。ただ、天気だけでなく、海外アプリ、海外サイト、海外仕様書で複数の単位を日常的に扱う場合は、換算結果を保存したり、よく使う単位を整理したりできるツールを使うと、確認作業のミス防止と時短につながります。

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温度・圧力・流量・長さなどをまとめて確認したい方へ

この記事の天気の°Fから℃への変換だけでなく、温度、圧力、流量、長さ、重さなどの単位をまとめて確認したい場合は、単位換算アプリ「MyUnit」も使えます。カスタム単位、複数ステップ計算、CSV共有にも対応しているため、海外アプリ、海外サイト、海外仕様書、設備資料の単位確認にも便利です。

FAQ

Q1. 天気の°Fは何の単位ですか?

°Fは華氏です。米国などで使われる温度単位で、海外の天気アプリや天気サイトで表示されることがあります。

Q2. 華氏を摂氏に変換する式は?

℃ = (°F – 32) ÷ 1.8です。まず32を引き、その後1.8で割ります。

Q3. 100°Fは何℃ですか?

100°Fは約37.8℃です。ざっくり見るなら約38℃です。

Q4. 86°Fは何℃ですか?

86°Fは30℃です。日本の感覚では暑い気温です。

Q5. 77°Fは何℃ですか?

77°Fは25℃です。暖かい気温の目安です。

Q6. 68°Fは何℃ですか?

68°Fは20℃です。過ごしやすい気温の目安です。

Q7. 32°Fは何℃ですか?

32°Fは0℃です。水が凍る温度です。

Q8. 海外天気アプリのHighとLowは何ですか?

Highは最高気温、Lowは最低気温です。°F表示の場合は、それぞれ℃へ変換すると日本の感覚で判断しやすくなります。

Q9. Feels likeとは何ですか?

Feels likeは体感温度です。実際の気温に加えて、湿度や風などを考慮した暑さ・寒さの目安として表示されます。

Q10. °Fをざっくり℃にする暗算方法はありますか?

目安としては、℃ ≒ (°F – 30) ÷ 2でざっくり計算できます。ただし正確ではないため、正式には℃ = (°F – 32) ÷ 1.8を使います。

Q11. 海外天気サイトでは温度以外にも単位が違いますか?

はい。風速がmph、気圧がinHg、降水量がinch、距離がmileで表示されることがあります。

Q12. 天気の°F表示を毎回手計算するのが面倒です

単発の確認ならこの記事の式や早見表で対応できます。℃、°F、Kに加えて、圧力、流量、長さなど複数の単位を日常的に扱う場合は、単位換算アプリを使うと便利です。MyUnitでは、既存単位の換算、カスタム単位、複数ステップ計算、CSV共有などに対応しています。

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